Asset value
理事会役員様が交代しても、マンションの資産価値を維持するための課題を継続して解決していくために、
「ビジョンシート（建物資産価値維持方針）」を作成し、新理事会役員様と共有することで、みなさまの想いを繋いでいきます。
資産価値を維持するための項目を設定し、現在の状況と5段階評価で見える化します
≪資産維持項目例≫
理事会役員様とマンションのビジョンを目指すための項目を用・強・美のカテゴリー別に設定して資産価値維持を推進していきます。
※「用・強・美」…古代ローマ時代の城郭の設計者Vitruvius（ヴィトルヴィウス）が『建築十書』で述べた建築の三大要素の事です。
「マンションの共用部分を綺麗にし、資産価値を高めること」
いつまでも「自慢できる、人を招きたいマンション」を目指すため、社内で建物美化委員会を設置し、
そのメンバーが定期的にマンションの共用部をチェックし、美化を推進する必要のある共用部の検討及び改善提案を推進しております。
社内で、フロント担当及び建築部門の社員で構成する建物美化委員会を設置し、設計事務所や内装工事施工会社と連携して、定期的に検討会議を行っております。
フロント担当及びケアテイカー（管理員）からの情報を収集し、建物美化推進委員会のメンバーがマンションの共用部を定期的にチェックしております。
共用部（マンションの“顔”であるアプローチやエントランスを中心）や共用施設をチェックした内容に基づいて、トレンドやデザインを踏まえた改善対策を検討します。
エントランスやラウンジ等のリニューアル及びFFEのご提案をする際には、理事会役員様にもわかりやすいようにビジュアルで表現した「デザインマトリクス」を基にご提案さしあげます。
各マンションで企画提案した施工事例を基にご提案いたします。
管理組合様では、同じような悩みやご要望をいただいております。そこで、フロント担当全員で企画提案の施工事例の情報を共有し、それぞれ担当している管理組合様にご提案を差し上げております。
具体的なご提案については、既に多くの管理組合様より評価をいただいております。
定期的にマンションの外観（外壁、屋上、共用廊下等）を目視で異常がないか点検し、
レポートにまとめて報告及び修繕が必要な部位のご提案を差し上げております。
グループ会社で対応可能な維持保全業務（BM）は内製化を図ることで、
フロント担当と現場の連携が円滑にできるため、的確に業務を推進できます。
建物保守点検は内製化対応を推進しております。
そのため、居住者様のご意見・ご要望はフロント担当を経由しなくても直接作業員に伝える事ができます。
快適な居住環境を確保し、資産価値の維持及び向上を図るため、
定期的に適切な長期修繕計画を専門会社と連携して作成し、管理組合様にご提案を差し上げております。
定期的な保守点検の記録及び建物外観目視点検で得られた情報を踏まえて、大規模修繕工事のご提案を差し上げております。
